スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

'13 09 一般質問② 地域交通のあり方について

一般質問の2つ目

地域交通のあり方についての質問です。

****************************************************************************************

地域交通のあり方について

 阪急西山天王山駅の開通を控えて、本市と市外を結ぶ交通の利便性は益々高くなります。今後淀方面に向かうバス便の新設を見込むと、京都方面及び淀八幡方面に向かう方の新駅周辺の利用頻度は大変高いものになるでしょう。

 一方で、市内交通に関しては利便性が低くなるのではないかと危惧するところであります。現在、マイカーを除くと市内交通は阪急バス、コミュニティーバス、自転車が主体であると認識されますが、市内人口の多い南部地域に新駅ができることによってこれまでバスで阪急長岡天神駅まで出られていた方の多くと、JR長岡京駅まで出られていた方の一部が阪急西山天王山駅まで自転車あるいは徒歩で出られることになり、乗客数減に伴って金ケ原・高台方面を回る便の減少が考えられます。乗客数減に伴う便数減は企業の収益を考えればやむを得ないところでありますが、これらの便の利益によって支えられていた不採算路線の更なる縮小・廃線は市民の交通の足を確保しなければならない立場から憂慮しなければならないと考えます。

 この問題は本議会の冒頭の市長所報告で取り上げられました地域公共交通会議の中でも課題として取り上げられていると伺います。しかし、利潤を追求するのが目的の営利企業に対して一定以上の協力を求めることは不可能なことでありますので、行政として市民の足確保の取りうる手段としてはコミュニティーバスいわゆるはっぴぃバスの充実しかないと思われます。

 私もはっぴぃバスを利用させていただいておりますが、路線バスが入れない住宅街の中まで入ってきてもらえるため大変便利であると感じております。一方で、便数が少ない、朝夕互いに逆回り便がない、東部便がないなどの課題もあります。

 特に逆回り便がないことは大変不便です。市民の方からも、病院に行くには150円で行けるのに、1時間で診察が終わった帰りはタクシーで800円以上かかる、との声を聞きます。はっぴぃバスが利用頻度の高い施設へのアクセスを目的としているならば、帰りの便も責任を持って用意しなければならないと考えます。

まずははっぴぃバスに関して3点お伺いします、

1.逆回り便の増設に関してどのようにお考えでしょうか。
2.同僚の進藤議員が以前から提案しておりますが、はっぴぃバスのキャラクターはっぴぃちゃんの
  商品化についてその後どのようになっているでしょうか。
3.矛盾する質問となりますが、はっぴぃバスのイメージキャラクターを細川ガラシャのお玉ちゃんに
  切り替えて、本市のイメージキャラクターの統一を図れば、大河ドラマ誘致や商品展開にも有効であると
  考えますがいかがでしょうか。

 逆回り便にせよ、東部便にせよ、あるいはコミュニティーバス自体の維持存続にせよ、現実的な財源の問題は切り離すことができません。しかしコミュニティーバスの黒字化は現実的に不可能でありますし、関連商品売上に関しても補填できる規模の額になることは期待できません。

 そこで考え方を変えて、現在本市が直営で運営している駐輪場の収益をコミュニティーバスの財源として充ててはいかがでしょうか。もちろん駐輪場の運営事業は一般会計ですから特定財源とはなりえませんが、広く地域交通を作る一端であることを考えればそぐわないことはないのではないでしょうか。

 平成24年度の決算ベースで、駐輪場の収入は約1億1,558万円に対して、管理運営事業の支出としては4,009万円の支出と、実に7,550万円の黒字を計上しております。市職員の人件費を差し引いても5,000万円以上の剰余があります。一方コミュニティーバスは1路線当たり年間1,250万円、運賃を差し引いて1,000万円の経費で運行できます。駐輪場の収益を財源として考えれば、コミュニティーバスの東部便及び逆回り便の新設にも十分に対応できるようになります。

 もちろん、駐輪場から生じた収益ですから、一義的には自転車通行帯のカラー舗装化や自転車教室のように自転車利用者の利便性向上に費やされるべきですが、それにかかる経費と比較しても十分に大きい額の収益となっております。公の施設が大きな収益を上げている現状に対して、地域交通の環境改善という名目で市民に還元することはより建設的であるとも感じます。

 また、赤字路線に補助金を出して無理に維持させるよりも、路線自体を廃止して、利便性の高いコミュニティーバスを充実させる方が市民もバス事業者も歓迎することではないでしょうか。さらに今後JR長岡京駅西駐輪場が市の直営に戻ることを考えると、将来的な財源の減少は考えにくいことでありますし、高齢化社会に対応したコミュニティーバスの充実はより求められる施策であると考えます。

 そこで最後に市長にお伺いいたします。

4.自転車も地域交通を担う一端であるとの考えから、駐輪場の収益をコミュニティーバスの維持運営費として
  充てるという発想の転換に対してどのようにお考えか、ご所見をお伺いいたします。


スポンサーサイト
プロフィール

堤 じゅん太

Author:堤 じゅん太
ようこそ!

【本名】 堤 淳太

【生年月日】
 1978年6月25日生まれ

【性別】  男性

【血液型】 A型

【略歴】
 久留米大学附設高等学校 卒業
 京都大学 総合人間学部 卒業
 サラリーマンを経て
     長岡京市議会議員へ挑戦
 2009年10月の選挙でトップ当選!

【趣味】 読書、ラーメン食べ歩き

【好きな本】
 星の王子さま/論語/項羽と劉邦

訪問者数
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。