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'13 06 一般質問① 地籍整備事業への着手について

質問原稿をアップします。

1つ目の質問、地籍整備事業への着手について、です。

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地籍整備事業への着手について

 昨年の9月議会においてこの地籍の整備についての質問をさせていただきました。また、今年の3月議会において福島議員からも地籍調査に関する質問がなされました。それを受けて去る5月20日に建設水道常任委員会において地籍整備を先進的に取り組んでいらっしゃる福岡県春日市の視察に赴きました。この視察には建設部長も同行され、地籍整備事業に対して認識の変化があったものと思われますので、再度質問させていただきます。

 改めて地籍とは土地の戸籍のことで、災害からの速やかな復旧や、土地区画整理事業や再開発事業等の公共事業に必須となります。平成21年に当時の国土交通大臣より市区町村長に行政責任として早期に着手するよう要請文が送付されましたが、現在に至っても本市においては地籍の調査に着手されておりません。

 前回の質問において、小田市長より「地籍の整備の必要性や有効性については充分に理解しているものの、事前調査や現地立会いなど土地所有者との確認等で膨大な時間と手間を要することや地権者とのトラブルが大きなネックになると考えている」と地籍調査に着手しない理由を説明されました。

 しかし今回視察させていただきました福岡県春日市さんでは3年の工程で、0.1~0.25㎢・平均500筆程度、長岡京市で言えば西の京や柴の里位の単位を計画的に調査・整備なされています。3年の工程ですが、1地区に3年間かかりきって次の地区に移るのではなく、1年ごとに工程をずらしながら、すなわち3地区づつ同時並行で地籍の調査を進めていらっしゃいます。また、地権者とのトラブルに関してはほとんど発生することなく、多くは協力していただくことができ、今日まで協力を得られていない事例はほんの数件であるとのことでした。

 春日市さんもかつては農村でしたが、高度経済成長にともうる福岡都市圏の拡大に伴い昭和40年代から福岡市のベッドタウンとして拡大していったという背景があります。本市も農村から京都市のベッドタウンとして昭和40年代から発展していった背景と重なり合うところがあります。また、本市も春日市も市域にJRの駅、私鉄の駅、それから新幹線が走っているという環境も非常によく似通ったものでもあります。さらには現在私鉄である春日原駅の高架化事業に取り組んでいるという点に関しても、将来的な本市のまちづくりと非常に似通っていると思われます。

 そこで、まず視察に同行された建設部長にお伺いいたします。

1.春日市の視察を行って地籍の整備に対してどのような認識あるいは感想を持ったか教えてください。

 区画整理事業や再開発整備事業等の面的な整備を行うためには、まず地籍の整備を行う必要があります。小田市長も、第二外環状道路が完成し阪急新駅の開業への目途が立った今、次の本市のまちづくりの大きな課題は中心市街地の整備・阪急長岡天神駅の立体交差化にあるとの認識を示していらっしゃいます。

 いずれにせよ面的な整備には地籍の整備が必要となります。ですから地籍の整備を先行して行うことを前回の質問で提案させていただきました。それに対する市長のご所見は、「阪急連続立体交差事業と合わせて新たなプロジェクト的な組織の立ち上げが重要と考えている」との認識でした。

 私は市長のこのご認識に対して、「行政のコストは時間である」という観点からもったいないものがあると考えます。新たなプロジェクト的な組織の立ち上げを行って後に、地籍の調査を始めると、数年単位のタイムラグが生じます。どの道行わなければならない事業であるならば、先に地籍の調査を行いながら、同時並行でプロジェクトの立ち上げを行えば行政コストである時間を節減することができます。

 春日市さんは残念ながら、私鉄の立体交差化事業の後に当該地域の地籍整備をされましたので、開発期間の短縮には地籍の整備が効果を上げられませんでしたが、「もしも」という前提で地籍の調査がなされた後に立体交差化事業が行われたなら、開発期間短縮の効果があったかと担当職員さんに伺ったところ、開発期間を2~3年短縮できる効果があったのではないかとのお答えをいただきました。

 そこで、改めて市長に伺います。

2.前回「中心市街地整備の進捗を見定めながら、もう少し時間をかけて検討する」との答弁を
いただきましたが、前回の質問から9カ月が経過しにそと新駅が一段落しつつある今、どのように
検討しているのか教えてください。

 地権者とのトラブルが心配であるということは重々に理解するところです。特に最初にトラブルが生じると、その後も連鎖的に噴出する可能性があります。失敗できないまちづくりであるからこそ、慎重な姿勢を取らざるを得ないことは充分に理解するところです。

 そこで提案いたします。現在は土地の売買を行う場合は必ず土地の測量を行うことが求められています。そこで、担当職員に地籍整備の経験を積ませるとともに、成功事例を積み上げていくために、最近開発されて筆界もはっきりしている地域から地籍の調査を行うのはいかが得しょうか。

3.ご所見をお伺いいたします。
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プロフィール

堤 じゅん太

Author:堤 じゅん太
ようこそ!

【本名】 堤 淳太

【生年月日】
 1978年6月25日生まれ

【性別】  男性

【血液型】 A型

【略歴】
 久留米大学附設高等学校 卒業
 京都大学 総合人間学部 卒業
 サラリーマンを経て
     長岡京市議会議員へ挑戦
 2009年10月の選挙でトップ当選!

【趣味】 読書、ラーメン食べ歩き

【好きな本】
 星の王子さま/論語/項羽と劉邦

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